灯台美術館資料室【絵画編】
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(ガサゴソ、ガサゴソ…)
展示内容【絵画編】
k.01 モダン・ウーマン〜フィンランド美術のはじまり
k.02 旅する先生〜マリア・ヴィーク
k.03 光の記憶〜ヘレン・シャルフベック
k.04 神様のしごと〜エレン・テスレフ
k.05 これが私の生きる道〜シグリッド・シャウマン、ヒルダ・フローディン
k.06 芸術家の村〜トゥースラ湖、オーランド諸島
k.07 フィンランドの原風景〜アクセリ・ガッレン=カッレラ
k.08 夜明けとともに〜パリ万国博覧会
k.09 家族の風景〜フェルナルド・フォン・ライト、アルベルト・エデルフェルト
k.10 太陽と海の季節〜エリン・ダニエルソン=ガンボージ
k.11 森と湖の暮らし〜エーロ・ヤルネフェルト、ペッカ・ハロネン
k.12 天使とか悪魔とか〜マグヌス・エンケル、ヒューゴ・シンベリ
k.13 すべての若き野郎ども〜ティコ・サリネン、ヤルマリ・ルオココスキ...
k.14 夢のおわりと理想のつづき〜エーム・ミンティ、エーロ・ネルマリッカ
k.15 シルバー・ブルー・ピンク〜アハティ・ラヴォネン、キモ・カイヴァント...
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関連地図【絵画編】
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フィンランドの美術館【リンク集】
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Finnish National Gallery (Ateneum) |
① アテネウム美術館
② Amos Rex ミュージアム
③ イマトラ美術館
④ ヴァイノ・アルトネン美術館
⑤ ヴァンター美術館 Artsi
⑥ エスポー現代美術館 EMMA
⑦ オウル美術館 Luupi
⑧ キアスマ現代美術館
⑨ クオピオ美術館
⑩ ケラバ美術館 Sinkka
⑪ サラ・ヒルデン美術館
⑫ シネブリュコフ美術館
⑬ セルラキウス美術館
⑭ トゥルク市立美術館
⑮ ネリマルッカ美術館
⑯ ハメーンリンナ美術館
⑰ ヒュビンカー美術館
⑱ ヘルシンキ市立美術館 HAM
⑲ ポリ美術館
⑳ ラハティ美術館
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フィンランドの美術学校(年代順)
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Finnish Art Society's Drawing School |
1828 トゥルク絵画学校
1848 ヘルシンキ絵画学校
1871 ヘルシンキ芸術デザイン大学
1952 イマトラ美術学校
1965 カンカーンパー芸術学校
1971 ラハティ美術研究所
1990 ラップランド大学 芸術学部
1991 タンペレ応用科学大学 芸術学部
1992 ケミトルニオ応用科学大学
2008 ノビア応用科学大学
予備校・私立学校など
1704 ヘルシンキ大学 絵画教室
1872 アドルフフォンベッカー私立学校
1891 ヴィボルグ芸術友の会 描画学校
1892 リミンカ美術学校
1935 フリーアートスクール
1937 ABCドローイングスクール(通信学校)
1966 ポリ美術学校
1984 ノルディック美術学校
1986 MAA美術学校
トゥルク絵画学校(Turun piirustuskoulu)
1700年代初頭にトゥルク芸術アカデミーが設立した絵画学校を前身とし、1827年のトゥルク大火の後、ヘルシンキへ移転。1852年からはフィンランド美術協会のもとで運営されるようになりました。現在のヘルシンキ大学。
ヘルシンキ絵画学校 (Suomen Taideydistyksen piirustuskoulu)
フィンランド美術協会が設立した最初の学校で以下のように名称が変更されてきました。現在でも「アテネウム」と呼ばれることがあります。
1848~ Suomen Taideyhdistyksen piirustuskoulu(ヘルシンキ絵画学校)
1939~ Ateneum / Suomen Taideakatemian koulu(アテネウム / フィンランド芸術アカデミー学校)
1985~ Kuvataideakatemia(美術アカデミー)
2013~ Taideyliopiston Kuvataideakatemia(ヘルシンキ芸術大学 美術アカデミー)
※ 正確には「フィンランド美術協会のドローイングスクール」ですが、記事内では「ヘルシンキ素描学校」と表記してきました。
アドルフフォンベッカー私立学校(Adolf von Beckerin yksityiskoulu)
1872年にヘルシンキに設立された私立美術学校で、黄金時代の多くの芸術家を育てました。フォンベッカーは自身の学校に加えて、ヘルシンキ大学でも教鞭をとっていました。しかしフォンベッカーがよく旅に出たため、しばしば授業が中断されました。
フリーアートスクール (Vapaa Taidekoulu)
ヘルシンキにある絵画専門の美術学校で、1935年にフィンランド美術アカデミーとは別の独立した学校として設立されました。設立当時ナショナリズムの高まりにより硬直化していたフィンランド美術に、他のヨーロッパのモダニズムを紹介することを目的としていました。
ヘルシンキ・ワーカーズカレッジ(Helsingin työväenopisto)
1913年にヘルシンキ市が設立した教育機関。16歳以上の全ての人が居住地に関係なく、美術、手工芸、音楽、文学、言語など様々なジャンルを学ぶことができます。アハティ・ラヴォネンが通いました。